こんなラボです
基本的に,昆虫に関することで学術的に面白ければ,テーマの設定は自由です.
教員の興味としては,種分化,
各種形質の遺伝基盤,種間相互作用,鱗翅目の体系学,などです.
学生が独自のテーマを持ってラボにやって来てくれた例としては,チョウとアリと寄生蜂の三者系や,リーフマイナーと寄生蜂の相互作用などがあります.
ラボ分属など
ラボでの主な
スケジュール
毎週水曜日 10:30〜2時間程度
・各自の年間研究計画
・半期毎のプログレスリポート
・興味を持った論文の紹介など
ラボミーティング
毎週水曜日 16:00頃〜2時間程度
生命理工情報学部の学生は,3回生後期に大島を指導教員に選んだ学生が所属することになります.
2023年度入学までの学生は,農学生命の生産コースに分属後,3回生後期に大島を指導教員に選ぶと所属できます.
大学院生に関しては,他大学の出身者も多く,海外を含めて様々な地域から集まって来てくれています.学内の他学科からも時々来てくれます.
昆虫セミナー
・諸連絡
・各週毎の簡単なプログレスリポート
・次週の研究予定など
興味を持った方へ
学生・ポスドク(学振DCやPDの受け入れ)ともに大歓迎です.興味のある方は,
是非一度ラボに遊びに来て下さい.研究設備や実際の実験の様子だけでなく,
所属しているポスドクや学生と話すことで,研究室の雰囲気もよくわかるかと思います.
過去の分属・進学状況
研究室としては新設ですが,2023年度(大学院は2024年度)入学までの学生は,
旧体制の応用昆虫学研究室の学生として研究室に所属してます.ですので,研究内容等に
興味を持った方は,これらの学生にたずねてみるのもいいかと思います.
参考までに,ここ10年間の研究室(旧体制時代の応用昆虫学研究室)への学生の配属・進学状況を
まとめておきます.
学部 修士 博士
2015年 2 (2) 3 (3) 0
2016年 2 (2) 2 (2) 0
2017年 2 (1) 1 (1) 1 (1)
2018年 2 (2) 2 (2) 0
2019年 2 (2) 3 (1) 1 (1)
2020年 2 (2) 2 (2) 1 (1)
2021年 1 (1) 1 (1) 0
2022年 1 (1) 2 (2) 0
2023年 2 (2) 0 0
2024年 未定 2 (2) 1 (1)
括弧内の数字は,応用昆虫学研究室へ分属もしくは進学した学生のうち,
大島を指導教員に選んだ学生の数です.